Macintoshで作成されたファイルには、Macintosh固有のリソースフォークが含まれてしまうため、Windowsで正しく取り出せないことがあります。[MacBinary]セクションは、そのような場合に、添付ファイルからリソースフォークを取り除く処理を、Webサービスが必要に応じて自動的に行うための設定です。
なお、添付ファイルからリソースフォークを取り除く処理は、添付ファイルの取り出し時に行われます。
新規にインストールした環境では、このセクションを変更する必要はありません。
更新インストールを行った場合は、更新インストール後に初期化ファイル(http.ini)を確認し、[MacBinary]セクションがない場合には、[MacBinary]セクションとすべてのキーを下記のとおりに追加してください。
[MacBinary] |
注意
マルチサーバ環境の場合は、すべてのWebサービスの初期化ファイルで、[MacBinary]セクションの内容を同じにする必要があります。