TeamWARE Officeのテンプレートファイルに関する情報を定義します。
UseActiveXキー
200X V1.0以降のテンプレートを、Microsoft® Internet Explorerから利用した場合、ドラッグ&ドロップによる添付ファイルの追加が可能になります。このキーでは、ドラッグ&ドロップによる添付ファイルの追加機能を利用する/利用しないを指定します。
0:ドラッグ&ドロップによる添付ファイルの追加機能を利用しない
1:ドラッグ&ドロップによる添付ファイルの追加機能を利用する(標準)
上記設定は、TeamWARE Officeサーバ停止時に、エディタを利用して変更してください。またマルチサーバ環境の場合は、すべてのWebサービスの初期化ファイルで、UseActiveXキーの値を同じにする必要があります。
Pathキー
テンプレートファイルを格納したディレクトリを指定します。Pathの最後には、必ず"/"(スラッシュ)を指定してください。標準設定では、TeamWARE Officeサーバのインストールディレクトリに、以下に示すパスが付加されたディレクトリ名となります。
標準のWebサービス | : | /http/htd_7410/ |
Web拡張機能 | : | /http/htd_7410/ |
i-mode連携機能 | : | /http/htd_imode/ |
EZweb連携機能 | : | /http/htd_ez/ |
Yahoo!ケータイ連携機能 | : | /http/htd_live/ |
iアプリ機能 | : | /http/htd_iappli/ |
UseAjaxキー
Webサービスのメニューにスケジュール2のリンクを表示するかしないかを指定します。
0:スケジュール2のリンクを表示しない
1:スケジュール2のリンクを表示する(標準)
注意
旧製品から本製品に移行した場合、Pathキーの更新はされません。この場合、Pathキーの設定は"/http/htdocs/"、"/http/htd_5311/"、"/http/htd_6010/"、"/http/htd_6020/"、"/http/htd_6110/"、"/http/htd_7010/"、または"/http/htd_7210/"になっています。
スケジュール2、およびタスクをご利用の場合は、200X V3.0のテンプレート(/http/htd_7410/)を使用するようPath キーを設定してください。
"12.3.8 [Localize]セクション"の記述にしたがって、[Localize]セクションのLocalUserMacroFileキーの設定を変更します。
変更しない場合は、旧製品の画面、機能範囲でWebサービスが動作します。
Web拡張機能については、最新のテンプレートを利用するために必ず"/htd_7410/"に変更してください。
iMode連携オプション / EZweb連携オプションをインストールしていた環境から本製品に移行した場合、Pathキーの更新はされません。この場合、Pathキーの設定は"/htdocs_imode/"または"/htdocs_ez/"になっています。本製品のi-mode連携機能やEZweb連携機能のテンプレートを利用したい場合には、Pathキーの設定を、"/htd_imode/"または"htd_ez"に変更してください。