Interstage Application Server 運用ガイド
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第4章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更)> 4.1 資源のバックアップとリストア> 4.1.2 バックアップ手順(管理対象サーバおよびスタンドアロンサーバの場合)

4.1.2.18 Interstage JMS資源のバックアップ

 Interstage JMS資源のバックアップ手順について説明します

■バックアップコマンド

 Interstage JMS資源のバックアップは、以下のコマンドを使用します。

 C:\Interstage\bin\jmsbackup.exe

 /opt/FJSVjms/bin/jmsbackup

■注意事項

■バックアップ方法

 バックアップ先パスがX:\Backupの場合の操作例を以下に示します。

 jmsbackupコマンドを実行して、Interstage JMS資源をバックアップします。 (注)
  jmsbackup -d X:\Backup


 バックアップ先パスが/backupの場合の操作例を以下に示します。

 jmsbackupコマンドを実行して、Interstage JMS資源をバックアップします。 (注)
  jmsbackup -d /backup

注)

 jmsbackupコマンドは、指定したバックアップ先パス配下に以下のディレクトリを作成後、そのディレクトリ配下にInterstage JMS資源をバックアップします。すでに以下のディレクトリが存在する場合は、削除後に実行してください。
 Windows(R):JMS
 Solaris/Linux:FJSVjms

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