Interstage Application Server 運用ガイド
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第2章 マルチサーバ管理機能> 2.7 Interstageの構成変更> 2.7.3 CORBAワークユニット

2.7.3.1 設定変更

■ ワークユニットの環境設定

 ワークユニットの環境設定は、以下の手順で行います。

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。
  2. 環境設定対象のワークユニットが起動している場合には、Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の操作タブ
    で当該ワークユニットを停止します。
  3. Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の環境設定タブ
    でワークユニットの環境設定を行います。

 何らかの原因で、一部サーバ上のワークユニットの環境設定に失敗した場合、異常原因を取り除いた上で、再度、上記操作を実行してください。
 定義更新の失敗しているサーバでは、定義更新が完了するまで、次回のワークユニット起動が抑止されます。
 環境設定は、一括操作画面からのみ操作可能であり、統合管理画面および管理対象サーバに直接ログインした場合には、操作できません。


 ワークユニット自動起動を行う場合、各管理対象サーバに起動ユーザ名で指定したユーザを事前に登録しておく必要があります。


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