Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド |
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付録K エラーメッセージ | > K.2 クライアントのエラーメッセージ |
ここでは、通信フレームワークのクライアントJavaScript、およびマッシュアップフレームワークのクライアントJavaScriptに関するエラーメッセージについて説明します。
Illegal eventLogLevel is specified. eventLogLevel="%1"
Ajaxフレームワークの動作定義を行うRCF_configオブジェクトに、不正なeventLogLevelが指定されました。
E: エラー
%1: エラーを検出したeventLogLevelの指定値
eventLogLevelには、“ERROR”、“WARN”、“INFO”、“TRACE”のどれかの値を指定してください。
Illegal request object. type="%1"
通信時のデータ内に、functionまたはundefinedのオブジェクトが定義されています。
E: エラー
%1: 不正なデータ
UjiRequest、RcfRequest、RcfObjectConverter.encodeで、functionまたはundefinedのプロパティをオブジェクトから取り除いてください。
Timeout occurred.
サーバとの通信時にタイムアウトが発生しました。
E: エラー
タイムアウトに対する処理を記述する場合は、UjiRequestまたはRcfRequestの通信設定オブジェクト(option)にerrorHandlerプロパティを定義してください。
Illegal option object.
通信設定オブジェクト(option)に、不正なオブジェクトが定義されています。
E: エラー
通信設定オブジェクト(option)に、正しいオブジェクトを定義してください。
Illegal URL. url="%1"
通信設定オブジェクト(option)に、不正なURLが定義されています。
E: エラー
%1: 不正なURL
通信設定オブジェクト(option)のurlプロパティに、正しい値を定義してください。
Too long queryString is specified. URL length="%1"
URLの文字列長が2083バイトを超えました。
E: エラー
%1: URLの文字列長
以下の点に注意して、URLの文字列長が2083バイト以下になるように、クエリ文字列を設定してください。
Illegal queryString object is specified. key="%1", value="%2"
クエリ文字列の値にString以外のオブジェクトが指定されました。
E: エラー
%1: クエリ文字列に設定されたキー
%2: キー(%1)に設定された値の型
クエリ文字列から不正なデータを取り除いてください。
Illegal argument is specified. key="%1", value="%2"
RCF.addQueryStringのパラメタに不適切な値が指定されました。
E: エラー
%1: keyパラメタに指定された型(nullが指定された場合はnull)
%2: valueパラメタに指定された型
RCF.addQueryStringに指定したパラメタについて、以下を確認してください。
Illegal argument is specified. url="%1"
RCF.encodeURLのパラメタに不適切な値が指定されました。
E: エラー
%1: urlパラメタに指定された型(nullが指定された場合はnull)
RCF.encodeURLに指定したパラメタについて、以下を確認してください。
Illegal argument is specified. queryString="%1"
RCF.setQueryStringのパラメタに不適切な値が指定されました。
E: エラー
%1: queryStringパラメタに指定された型(nullが指定された場合はnull)
RCF.setQueryStringに指定したパラメタについて、以下を確認してください。
Illegal requestParams object.
クライアント通信APIで、リクエストパラメタオブジェクト(requestParams)に、不正なオブジェクトが定義されています。
E: エラー
リクエストパラメタオブジェクト(requestParams)に、正しい値を定義してください。
The error occurred in the application. function="%1" cause="%2"
アプリケーションのコールバック関数で例外が発生しました。
E: エラー
%1: コールバック関数の名前(callback、errorHandler、preInvoke、postInvokeのどれか)
%2: 例外のメッセージ
例外の原因を特定し、必要に応じてコールバック関数を修正してください。
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