Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド |
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第1章 概要 |
Ajaxフレームワークは、Webブラウザ上のJavaScriptで動作するクライアントフレームワーク、JavaScriptからサーバ側のビジネスロジックを呼び出す通信フレームワーク、およびJavaScriptからWebサービスを呼び出すマッシュアップフレームワークから構成されています。
以下に、Ajaxフレームワークの機能構成を説明します。
クライアントフレームワークは、Webブラウザで高い操作性を実現するとともに、開発生産性の向上のために、Webブラウザ上で動作するJavaScriptのフレームワークを提供します。
クライアントフレームワークの詳細は、“クライアントフレームワーク”を参照してください。
通信フレームワークは、JavaScriptから、サーバ側のビジネスロジックを非同期で呼び出すためのフレームワークを提供します。
通信フレームワークの詳細は、“通信フレームワーク”を参照してください。
通信フレームワークが連携できるサーバ側のアプリケーションは、サーブレットアプリケーションまたはApcoordinatorのアプリケーションです。
対応するServlet仕様のバージョンは、2.4です。
マッシュアップフレームワークは、WebブラウザとWebサービスの通信を中継するフレームワークを提供します。複数のWebサービスを組み合わせたWebアプリケーションの作成が可能となります。
マッシュアップフレームワークの詳細は、“マッシュアップフレームワーク”を参照してください。
Ajaxフレームワークのクライアントアプリケーションが使用するデータ形式は、JSON形式です。
システムの運用/保守について
Ajaxフレームワークを利用したシステムの運用および保守については、ご利用のアプリケーションサーバのマニュアルを参照してください。
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