注意
AdvancedCopy Managerをアンインストールする前に、「13.1.2 アンインストールにおける注意事項」を必ず参照してください。
AdvancedCopy Managerのエージェントのアンインストールの流れを説明します。
アンインストールを行うStorageサーバを、AdvancedCopy Manager管理配下から削除します。
GUIクライアントでのStorageサーバの削除方法については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書』の「Storageサーバの登録削除」を参照してください。
コマンドでのStorageサーバの削除方法については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「サーバ情報削除コマンド(stgxfwcmdelsrv)」を参照してください。
注意
参照する運用手引書の章番号は、Storage管理サーバのOSで判断してください。
ログオンします。
AdvancedCopy Managerをアンインストールするシステムにログオンします。ログオンはアンインストールするシステムのAdministratorで行ってください。
各OSに対応した手順に従って、プログラムからAdvancedCopy Managerを削除します。
Windows 2000の場合
[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]をダブルクリックすると、以下のような画面が表示されます。
“AdvancedCopy Manager”を選択して、[変更と削除]ボタンをクリックします。
Windows Server 2003の場合
[コントロールパネル]の[プログラムの追加と削除]をダブルクリックすると、以下のような画面が表示されます。
“AdvancedCopy Manager”を選択して、[変更と削除]ボタンをクリックします。
Windows Server 2008の場合
[コントロールパネル]の[プログラムと機能]をダブルクリックすると、以下のような画面が表示されます。
“AdvancedCopy Manager”を選択して、[アンインストールと変更]ボタンをクリックします。
[ようこそ]画面で“削除”を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
次の確認画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。
Storageサーバ削除の確認画面が表示されます。サーバが削除されている場合、[OK]ボタンをクリックします。AdvancedCopy Managerのアンインストール処理が開始されます。
不明の場合は[キャンセル]ボタンをクリックし処理を中断します。
アンインストールが完了すると、次の確認画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。これで、AdvancedCopy Managerのアンインストール処理は終了です。
システムを再起動します。
エージェント管理情報を削除します。
環境設定ディレクトリ¥etc配下のすべてのファイルを、必要に応じてデータを退避した後、エクスプローラなどを利用して削除します。