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ETERNUS SFAdvancedCopy Manager 13.4 導入手引書

12.2.1 Windows版の場合

注意

AdvancedCopy Managerをアンインストールする前に、「13.1.2 アンインストールにおける注意事項」を必ず参照してください。

AdvancedCopy Managerのエージェントのアンインストールの流れを説明します。


12.2.1.1 Storageサーバの削除

アンインストールを行うStorageサーバを、AdvancedCopy Manager管理配下から削除します。

GUIクライアントでのStorageサーバの削除方法については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書』の「Storageサーバの登録削除」を参照してください。

コマンドでのStorageサーバの削除方法については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「サーバ情報削除コマンド(stgxfwcmdelsrv)」を参照してください。

注意

参照する運用手引書の章番号は、Storage管理サーバのOSで判断してください。


12.2.1.2 アンインストール

  1. ログオンします。

    AdvancedCopy Managerをアンインストールするシステムにログオンします。ログオンはアンインストールするシステムのAdministratorで行ってください。

  2. 各OSに対応した手順に従って、プログラムからAdvancedCopy Managerを削除します。

    • Windows 2000の場合

      [コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]をダブルクリックすると、以下のような画面が表示されます。
      “AdvancedCopy Manager”を選択して、[変更と削除]ボタンをクリックします。

    • Windows Server 2003の場合

      [コントロールパネル]の[プログラムの追加と削除]をダブルクリックすると、以下のような画面が表示されます。
      “AdvancedCopy Manager”を選択して、[変更と削除]ボタンをクリックします。

    • Windows Server 2008の場合

      [コントロールパネル]の[プログラムと機能]をダブルクリックすると、以下のような画面が表示されます。
      “AdvancedCopy Manager”を選択して、[アンインストールと変更]ボタンをクリックします。

  3. [ようこそ]画面で“削除”を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

  4. 次の確認画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。

  5. Storageサーバ削除の確認画面が表示されます。サーバが削除されている場合、[OK]ボタンをクリックします。AdvancedCopy Managerのアンインストール処理が開始されます。

    不明の場合は[キャンセル]ボタンをクリックし処理を中断します。

  6. アンインストールが完了すると、次の確認画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。これで、AdvancedCopy Managerのアンインストール処理は終了です。

  7. システムを再起動します。


12.2.1.3 エージェント管理情報の削除

エージェント管理情報を削除します。

環境設定ディレクトリ¥etc配下のすべてのファイルを、必要に応じてデータを退避した後、エクスプローラなどを利用して削除します。