Symfoware Server アプリケーション開発ガイド(埋込みSQL編) - FUJITSU -
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第5章 アプリケーションのコンパイル・リンク> 5.1 UNIX系を使用した場合のアプリケーションのコンパイル・リンク

5.1.4 複数のコンパイル単位から構成されるアプリケーションのコンパイル・リンクの方法

前項では、SQL文を使用するアプリケーションが1つのコンパイル単位である場合の、コンパイル・リンクの方法について説明しました。一方、大規模なアプリケーションの開発においては、複数のコンパイル単から構成されるアプリケーションを作成し、これらをコンパイル・リンクするような開発方法が必要となります。本項では、このようなアプリケーションがSQL文を使用する場合の、コンパイル・リンクの方法について説明します。

複数のコンパイル単位から構成されるアプリケーションでは、ロードモジュールはアプリケーションの開発や保守の形態、および実行環境を考慮して、それぞれのコンパイル単位を静的リンクするか、または動的リンクするかを選択します。


下へ5.1.4.1 静的リンクする場合のコンパイル・リンク
下へ5.1.4.2 動的リンクする場合のコンパイル・リンク
下へ5.1.4.3 動的プログラム構造のコンパイル・リンク

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