機能
抽出の入力ファイルを指定します。
記述形式
#include "libAsis.h" /* 公開ヘッダ */ int AsisSetDataSelect( ASISHANDLE SHandle, /* ハンドル */ int InFileCnt, /* 入力ファイル数 */ char **InFile); /* 入力ファイル */ |
パラメタ
データ型 | パラメタ | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
ASISHANDLE | SHandle | 入力 | ハンドルを指定します。 |
int | 入力 | 入力ファイル数を指定します。 | |
char** | InFile | 入力 | 入力ファイルを入力ファイル数分指定します。 |
復帰値
復帰値 | 説明 |
---|---|
ASIS_SUCCESS | 関数が正常に終了したことを示します。 |
ASIS_ERROR | 関数の実行時に問題が検出されたことを示します。 |
関数の利用規則
入力ファイルタイプ(CSV、XML)はAsisInitSelect関数で指定したInFileTypeの型でなければなりません。
入力ファイル数に指定した数の入力ファイルをInFileに指定してください。入力ファイル数分の入力ファイルを指定しない場合には動作は保障されません。
ポイント
入力ファイルのエラー処理
入力ファイルタイプがCSVの場合、入力ファイルのエラー処理機能が利用できます。入力ファイルのエラー処理機能は、AsisSetErrFile関数で指定します。
その場合、入力ファイル名に半角英数字を入れるなど工夫すると便利です。
詳細については、“C.5.2 AsisSetErrFile”を参照してください。