論理式には、データの内容を比較する関係式や、条件を満たすかどうかを判断する述語関数を指定できます。論理演算子“AND”、“OR”、または“NOT”を使用して、複数の条件の組合せを表現できます。
論理式の定義を以下の図に示します。
図A.54 論理式の定義
論理演算子
論理式には、以下の論理演算子が指定可能です。
説明
AND
論理演算の論理積を行います。
OR
論理演算の論理和を行います。
NOT
論理演算の否定を行います。
論理演算子の優先順位は、NOT > AND > OR です。
優先順位を制御するために丸括弧“()”を使用できます。