検索番号式は、ほかの検索式で登録した条件を利用して指定する場合に使用します。
検索番号式の定義を以下の図に示します。
図A.9 検索番号式の定義
検索番号とは、1回の抽出処理で複数の異なる条件を指定する場合の識別番号です。
コマンド利用時は、検索定義ファイルに記述した番号を指定します。
C API利用時は、AsisAddQuerySelect関数で検索式を登録したとき、復帰値として受け取った番号を指定します。
注意
C API利用時にAsisAddQuerySelect関数で登録されていない検索番号を使用した場合は、エラーになります。
参照
否定の詳細については、“A.1.9 パターン(論理積・論理和・否定)”の否定を参照してください。