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Interstage Data Effector ユーザーズガイド

1.3 基本的なデータ操作

Data Effectorは、CSVファイルまたはXML文書を入力とし、それらからデータを抽出・集計したり、ファイル間の連結したりする製品です。Data Effectorの基本的なデータ操作には、4つの機能があります。


Data Effectorでは、各機能を実現するインターフェースを2つ用意しています。

参照

コマンドを利用した業務構築の詳細は、“第5章 コマンドを利用する”を参照してください。
C APIの関数を利用した業務構築の詳細は、“第6章 C APIを利用する”を参照してください。

また、Data Effectorの各機能を組み合わせて利用することによって、業務要件に合ったきめ細かい処理を構築できます。

以下に、各機能を組み合わせた例を示します。


図1.2 機能の組合せ例