Interstage Job Workload Server 解説書
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第2章 概要

2.3 Interstage Job Workload Serverで扱うジョブ

Interstage Job Workload Serverでは、業務アプリケーションや、スクリプト、コマンドなどのバッチアプリケーションを実行することができます。

業務処理を構築するためには、これらのバッチアプリケーションを決まった順番に実行することが必要になります。Interstage Job Workload Serverでは、このバッチアプリケーションを順番に実行するまとまりのことを“ジョブ”、個々のバッチアプリケーションを実行する単位を“ジョブステップ”と呼びます。

なお、ジョブは、ジョブスケジューラ製品の“ジョブネット”を使用することで、定型のバッチ業務を自動実行することが可能です。


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