ihasimportpath
ihasimportpath [-o] [-d] CSVファイル
接続パス情報の更新を行う場合に指定します。
同名の接続パスがすでに存在する場合は、接続パスが更新されます。同名の接続パスが存在しない場合は、接続パスが新規に作成されます。本オプションを省略すると、同名の接続パスがすでに存在する場合は、接続パスは更新されません。
稼働中のコンポーネントに接続パスの変更を通知する場合に指定します。
本オプションを指定した場合、使用中の接続パスは解放されます。本オプションを省略した場合、ワークユニットの再起動後に変更内容が反映されます。
接続パス情報の追加、更新情報を記載したCSVファイルをフルパスで指定します。
CSVファイルの編集については「27.1.4 CSVファイル」を参照してください。
接続パス情報の新規追加、更新を行います。
注意
接続パス情報の削除は運用管理コンソールで行ってください。
ihasimportpathコマンドは、運用管理コンソールの作成/一括作成/変更/削除と同時に行わないでください。
警告またはエラーが発生した場合、CSVファイルの行数と警告またはエラー内容がログファイルに出力されます。以下のファイルを参照し、対処を行ってください。
ファイル格納先
[インストールフォルダ]¥log¥ihasadm¥access.log