Interstage Application Server/Interstage Web Server 移行ガイド
|
目次
索引
|
3.1.1 移行手順
旧バージョン・レベルからの移行の手順について説明します。Interstage Application Server Web-J EditionからInterstage Application Server Enterprise/Standard-J Editionへの移行については、Interstage Application Server Web-J Editionから上位製品への移行を参照してください。
- 旧バージョン・レベルでサポートしているInterstageの資源のバックアップ機能を使用し、Interstage運用環境の資源をバックアップします。
- 旧バージョン・レベルのInterstage Application Serverをアンインストールします。
- 本バージョン・レベルのInterstage Application Serverをインストールします。
詳細な手順は、“インストールガイド”を参照してください。
- 本バージョン・レベルのリストア機能を使用し、バックアップ資源をリストアします。
詳細な手順は、“運用ガイド(基本編)”の“メンテナンス(資源のバックアップ)”を参照してください。
なお、上記手順で移行できない機能もあります。それらの機能については、本マニュアルにおいて移行方法を説明していますので、本マニュアルを一通り確認してください。
また、移行作業は、移行の必要な資源に対する移行方法を確認した上で、作業を開始してください。
- 旧バージョン・レベルのInterstage Application Server資源のバックアップ方法およびアンインストール方法については、該当するバージョン・レベルのInterstageのマニュアルを参照してください。
- 旧バージョン・レベルでバックアップしたInterstage Application Server資源は、本バージョン・レベルのコマンドを使用してリストアしてください。
- 旧バージョン・レベルでバックアップしたInterstage動作環境定義ファイルに以下の定義が残っている場合は、以下の定義項目を削除してから、Interstage Application Serverの初期化を実施してください。
InfoProvider Pro
InfoProvider Pro Definition
WebGateway
Servlet
All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007