Interstage Application Server/Interstage Web Server 移行ガイド
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第1章 動作OSの違いによる注意事項

1.2 Linux上のアプリケーションの移行

 以下のように、他のOS上のアプリケーションを移行する場合は、移行先の環境上でコンパイルし直す必要があります。

 なお、Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86)上で作成したアプリケーションは、Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T)上で動作させることができます。
 また、Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T)上で、gcc/g++コマンドに“-m32 -mtune=i386”オプションを指定して作成したアプリケーションは、Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86)上で動作させることができます。
 同様にRed Hat Enterprise Linux 5 (for x86)上で作成したアプリケーションは、Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)上で動作させることができ、Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)上で、gcc/g++コマンドに“-m32 -mtune=i386”オプションを指定して作成したアプリケーションは、Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)上で動作させることができます。


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