B1WN-9391-02Z2(02)
まえがき
第1部 セキュリティ侵害の脅威と対策
第1章 セキュリティ侵害の脅威
1.1 Interstage管理コンソール
1.1.1 Interstage管理コンソールの動作モデル
1.1.2 保護するべき資源
1.1.3 資源に対して考えうる脅威
1.1.4 脅威への対策
1.2 Interstage シングル・サインオン
1.2.1 構成モデル
1.2.2 考えられる脅威
1.2.3 セキュリティ対策
1.3 J2EEアプリケーション
1.3.1 J2EEアプリケーションの動作モデル
1.3.2 保護するべき資源
1.3.3 資源に対して考えうる脅威
1.3.4 脅威への対策
1.4 SOAPサービス
1.5 データベース連携サービス
1.5.1 データベース連携サービスの動作モデル
1.5.2 保護するべき資源
1.5.3 資源に対して考えうる脅威
1.5.4 脅威への対策
1.6 OLTP機能
1.6.1 OLTPアプリケーションの動作モデル
1.6.2 保護するべき資源
1.6.3 資源に対して考えうる脅威
1.6.4 脅威への対策
1.7 Interstage ディレクトリサービス
1.7.1 Interstage ディレクトリサービスの動作モデル
1.7.2 保護するべき資源
1.7.3 考えられる脅威
1.7.4 脅威と対策
1.8 ポータル機能
1.8.1 構成モデル
1.8.2 保護するべき資源
1.8.3 資源に対して考えうる脅威
1.8.4 脅威への対策
1.9 マルチサーバ管理
1.9.1 構成モデル
1.9.2 保護するべき資源
1.9.3 資源に対して考えうる脅威
1.9.4 脅威への対策
1.10 業務構成管理機能
1.10.1 業務構成管理機能の動作モデル
1.10.2 保護するべき資源
1.10.3 資源に対して考えうる脅威
1.10.4 脅威への対策
1.11 Systemwalker Resource Coordinator連携
1.11.1 構成モデル
1.11.2 保護するべき資源
1.11.3 資源に対して考えうる脅威
1.11.4 脅威への対策
第2章 セキュリティ対策
2.1 共通の対策
2.1.1 ユーザアカウントについての注意
2.1.2 バックアップについて
2.1.3 Interstage資源のセキュリティ強化
2.2 Interstage管理コンソールに関する対策
2.3 Interstage HTTP Server運用に関する対策
2.4 Servletサービスに関する対策
2.5 EJBサービスに関する対策
2.5.1 EJBの保護対象資源
2.5.2 資源に対して考えうる脅威
2.5.3 脅威への対策
2.6 Interstage JMSに関する対策
2.7 CORBAサービスに関する対策
2.8 Portable-ORBに関する対策
2.9 イベントサービスに関する対策
2.10 ebXML Message Serviceに関する対策
2.11 IJServerの運用に関する対策
2.12 Interstage ディレクトリサービスの運用に関する対策
2.13 Fujitsu Enablerに関する対策
2.14 マルチサーバ管理に関する対策
2.15 業務構成管理に関する対策
2.16 Systemwalker Resource Coordinator連携に関する対策
第2部 認証とアクセス制御
第3章 Interstageの認証とアクセス制御機能
3.1 Interstage シングル・サインオン
3.2 認証の種類
3.2.1 ユーザ認証(基本認証)
3.2.2 IPアクセスコントロール
3.2.3 クライアント認証(証明書認証)
3.3 アクセス制御
3.4 各サービスの認証とアクセス制御機能
3.4.1 Webサーバの認証とアクセス制御
3.4.2 コンポーネントトランザクションサービスの認証とアクセス制御
3.4.3 Interstage ディレクトリサービスのアクセス制御
3.5 認証の使用例
第4章 Interstage HTTP Serverの認証とアクセス制御の設定
4.1 ユーザ認証
4.1.1 関連ディレクティブ
4.2 IPアクセスコントロール
4.2.1 関連ディレクティブ
4.3 オンライン照合
4.3.1 ディレクトリサーバの環境設定
4.3.2 環境定義ファイルの設定
4.3.3 関連ディレクティブ
第5章 Interstage ディレクトリサービスのアクセス制御の設定
5.1 アクセス制御の設計
5.2 アクセス制御リストの定義
5.2.1 ファイル形式
5.2.2 アクセス制御リスト定義ファイルの編集
5.2.3 アクセス制御リスト定義の評価
5.3 アクセス制御リストの登録
第6章 UDDIの認証とアクセス制御
6.1 UDDIサービスのユーザ認証
6.1.1 UDDI登録APIのユーザ認証
6.1.2 HTTP Basic認証によるユーザ認証
6.2 Basic認証の環境設定
6.2.1 UDDIクライアントの環境設定
6.2.2 UDDIレジストリサービスの環境設定
第7章 セキュリティ監査証跡機能
7.1 アクセスログ
7.2 ログインログ
7.3 ログインログの運用
7.4 アプリケーションインタフェース詳細
第3部 ファイアウォールとプロキシサーバ
第8章 HTTPトンネリング
8.1 HTTPトンネリングを使用したHTTPデータ通信
8.2 HTTPトンネリングの環境設定
8.2.1 Webサーバの環境設定
8.2.2 クライアントの環境設定
8.2.3 HTTPトンネリングの起動方法
8.2.4 HTTPプロキシサーバ使用時の設定
第9章 J2EEのHTTPトンネリング
9.1 J2EEアプリケーションクライアントでのHTTPトンネリングの使用方法
9.2 IJServer(Webアプリケーションのみ運用)でのHTTPトンネリングの使用方法
9.3 JavaアプレットでのHTTPトンネリングの使用方法
第10章 プロキシ連携
10.1 プロキシ連携機能(CORBAサービス)
10.2 プロキシ連携の環境設定(CORBAサービス)
10.2.1 サーバでのInbound Proxyの設定
10.2.2 クライアントへのinit_svc/initial_servicesファイルの配布
10.3 プロキシ連携機能(Interstage Webサービス)
10.4 プロキシ連携機能(SOAPサービス)
第4部 SSLによる暗号化通信
第11章 Interstage証明書環境の構築と利用
11.1 証明書と秘密鍵について
11.2 環境の構築方法
11.2.1 Interstage証明書環境のアクセス権限の設定
11.3 CSRによるInterstage証明書環境の構築方法
11.3.1 Interstage証明書環境の構築と、CSR(証明書取得申請書)の作成
11.3.2 証明書の発行依頼
11.3.3 証明書・CRLの登録
11.4 PKCS#12によるInterstage証明書環境の構築方法
11.4.1 Interstage証明書環境の構築
11.4.2 PKCS#12データ、証明書、CRLの登録
11.5 証明書を利用するための設定
11.5.1 証明書の利用設定
11.5.2 各サービスの環境設定
11.5.3 認証局の証明書のWebブラウザへの登録(Interstage HTTP ServerでSSLを利用する場合のみ)
11.6 証明書の管理
第12章 SMEEコマンドによる証明書/鍵管理環境の構築と利用
12.1 証明書/鍵管理環境で使用できるSSLライブラリについて
12.1.1 2種類のSMEEについて
12.1.2 証明書/鍵管理環境について
12.2 証明書/鍵管理環境の構築方法
12.2.1 証明書/鍵管理環境の作成
12.2.2 秘密鍵の作成と証明書の取得
12.2.3 証明書とCRLの登録
12.3 認証局の証明書(発行局証明書)のWebブラウザへの登録
12.4 クライアント証明書の運用
12.4.1 クライアント証明書の取得
12.4.2 クライアントCA証明書の登録
12.5 証明書/鍵管理環境の移行方法
12.6 証明書/鍵管理環境の管理
第13章 Interstage HTTP ServerでSSLを利用する方法
13.1 Interstage証明書環境のSSLの設定
13.2 SMEEコマンドで構築する証明書/鍵管理環境のSSLの設定
13.2.1 ユーザPINの登録
13.2.2 環境定義ファイルの設定
13.2.3 関連ディレクティブ
第14章 CORBAサービスでSSLを利用する方法
14.1 CORBAサービスのSSL連携
14.2 CORBAサーバの環境設定
14.2.1 CORBAサービスへの秘密鍵/証明書の設定
14.2.2 configファイルの編集
14.2.3 オブジェクトリファレンス作成時のSSL情報付加の指定
14.3 CORBAクライアントの環境設定
14.3.1 CORBAサービスへの秘密鍵/証明書の設定
14.3.2 configファイルの編集
14.4 イベントサービスにおける環境設定
第15章 J2EEでSSLを利用する方法
15.1 Servletサービスにおける環境設定
15.2 EJBサービスにおける環境設定
15.3 Interstage JMSにおける環境設定
15.4 Interstage Webサービスにおける環境設定
第16章 Portable-ORBでSSLを利用する方法
16.1 Portable-ORBのSSL連携
16.2 Portable-ORBの環境設定
16.2.1 証明書の登録
16.2.2 Portable-ORBの設定
第17章 Interstage ディレクトリサービスでSSLを利用する方法
第5部 SOAPサービスのセキュリティ
第18章 SOAPサービスのセキュリティ機能
18.1 SOAPメッセージへの電子署名付加機能
18.2 SOAPメッセージの暗号化機能
18.3 送達保証機能と否認防止機能
18.4 SOAPメッセージへのユーザID / パスワードの付加機能
18.5 プロキシを介した通信
第19章 SOAPサービスでセキュリティ機能を使用するための環境設定
19.1 サーバパッケージの証明書環境の構築
19.1.1 Interstage証明書環境を使用する
19.1.2 証明書環境とアプリケーションの動作関係
19.2 旧証明書環境またはクライアントパッケージの証明書環境の構築
19.3 鍵ペア/証明書管理環境の構築方法
19.3.1 鍵ペア/証明書管理環境の構築
19.4 CORBA/SOAPゲートウェイを使用する場合
19.4.1 CORBA/SOAPサーバゲートウェイの場合
19.4.2 CORBA/SOAPクライアントゲートウェイの場合
第20章 ユーザ認証、SOAP電子署名、XML暗号を使用する方法
20.1 SOAPメッセージに対するユーザ認証の設定
20.1.1 SOAPメッセージに対するユーザ名/パスワードの付加
20.1.2 SOAPメッセージに対するユーザ認証
20.2 SOAP電子署名の設定
20.2.1 SOAPメッセージに対するSOAP電子署名の付加
20.2.2 SOAPメッセージに対するSOAP電子署名の検証
20.3 XML暗号の設定
20.3.1 XML暗号によるSOAPメッセージの暗号化
20.3.2 XML暗号によるSOAPメッセージの復号化
20.4 Faultコードについて
20.5 サポートアルゴリズムについて
第21章 送達保証機能を使用する方法
21.1 PUSH(サーバシステムがメッセージを受ける)モデル
21.1.1 受信サーバで用いる鍵ペア、公開鍵の準備
21.1.2 受信アプリケーションのディプロイメント
21.1.3 送信クライアントで用いる鍵ペア、公開鍵の準備
21.1.4 送信アプリケーションのディプロイメント
21.2 PULL(クライアントシステムがメッセージを受ける)モデル
21.2.1 送信サーバで用いる鍵ペア、公開鍵の準備
21.2.2 送信アプリケーションのディプロイメント
21.2.3 受信クライアントで用いる鍵ペア、公開鍵の準備
21.2.4 受信アプリケーションのディプロイメント
第6部 ebXML Message Service のセキュリティ
第22章 ebXML Message Service で SSLを利用する方法
第23章 ebXML Message Service で XML署名を利用する方法
付録A セキュリティ動向