MessageQueueDirector説明書 |
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第2部 拡張機能編 | > 第4章 イベントチャネル連携サービス | > 4.7 コマンド |
mqdnsgwdef − イベントチャネル連携サービスのサービス定義の登録、または削除を行う
mqdnsgwdef [-s sysname]{-a|-d} -f filename
イベントチャネル連携サービスのサービス定義の登録、または削除を行うコマンドです。
サービス定義の登録は、事前に作成されたサービス定義をMQDへ登録します。登録された定義を新サービス定義と呼びます。サービス定義の削除は、新サービス定義の一部または全体を削除します。サービス定義の反映は、イベントチャネル連携サービスの起動時に新サービス定義を運用で使用可能な状態に変えることで行います。反映された定義を現サービス定義と呼びます。
以下に、本コマンドのオプションとパラメタを示します。
対象のMQDの名前(MQDシステム名)を指定します。このパラメタを省略した場合、MQDシステム名は“MQD001”となります。
処理内容を指定します。
-a: サービス定義を登録する
-d: サービス定義を削除する
サービス定義ファイルのファイル名を指定します。
MQDシステム名 MQD001 にファイル名nsgwsvcに記述されたイベントチャネル連携サービスのサービス定義を追加します。
mqdnsgwdef -a -f nsgwsvc |
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