ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-
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付録C システムボリュームのバックアップ/リストア> C.2 事前準備

C.2.4 複製ボリューム情報の設定

バックアップの対象となるシステムボリュームを複製元ボリューム、バックアップ先となるボリュームを複製先ボリュームとして、複製ボリューム情報の設定を行います

複製ボリューム情報の設定については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「レプリケーション運用」の「複製元ボリューム/複製先ボリュームの設定」を参照してください。

バックアップボリュームは、マウントポイントのないボリュームを登録してください。
操作サーバは、複製先が操作サーバとなるように設定します。
# /opt/FJSVswsrp/bin/swsrpsetvol -o REP SYSVOL@TRG-SV SBKVOL@SBK-SV

バックアップ対象のサーバがSolarisの場合

システムボリュームがVTOCを含むスライスに配置されている場合、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「全般的な注意事項」にある「VTOCを含むスライスについて」の注意事項を確認してください。

システムボリュームをLogical Unit(ディスク)単位で運用する場合

システムボリュームをLogical Unit(ディスク)単位で運用する場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「全般的な注意事項」にある「Logical Unit(ディスク)単位コピーを実施する場合の注意事項」を参照してください。

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