ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-

13.4 復旧までの流れ

平常時から災害発生後のデータ復旧までの処置の流れを以下に説明します。

1. ACMバックアップ環境構築完了時の処置

   運用サイトにて、ACMバックアップ環境構築が完了後、復旧に必要な情報を採取します。

   詳細は、「ACMバックアップ環境構築完了後の作業」を参照してください。

2. 平常時の処置

   運用サイトにて、ACMバックアップ運用後、復旧に必要な情報を採取します。

   詳細は、「ACMバックアップ運用後の作業」を参照してください。

3. 災害発生時の処置

   運用サイトにて、1と2で採取した情報と、バックアップテープをETERNUS テープライブラリ装置から取り出し、災対サイトへ搬送します。

   詳細は、「災害時の処置」を参照してください。

4. 災対サイトでの処置

   災対サイトに用意した機器と、3で搬送された情報からデータを復旧します。

   詳細は、「災対サイトでの復旧環境構築手順」、「データ復旧手順」を参照してください。

[図: 復旧までの流れ図]