ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-
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第1章 AdvancedCopy Managerテープバックアップの概要> 1.5 AdvancedCopy Managerテープバックアップの動作環境

1.5.1 ハードウェア条件

テープバックアップ運用を行う場合は、以下のハードウェア装置が必須です。また、アドバンスト・コピーライセンスおよび、適切なキャッシュテーブルサイズの設定が必要となります。提供されるアドバンスト・コピー機能に必要な設定については、装置毎に異なるため、富士通技術員に確認してください。

【ディスクアレイ装置】

【テープライブラリ装置】

【テープ媒体】

[表: SAN環境でテープライブラリを使用する場合]

テープライブラリ名

Ultrium

ホスト
インターフェース

備考

1

2

3

4

ETERNUS LT130

×

SCSI/FC

 

ETERNUS LT160

×

FC

 

ETERNUS LT220

×

×

×

SCSI

 

ETERNUS LT230

×

×

Ultrium3:SCSI/FC
Ultrium4:FC

 

ETERNUS LT250

×

×

Ultrium3:SCSI/FC
Ultrium4:FC

 

ETERNUS LT270

×

FC

 

○:サポート、×:非サポート

[表: NAS環境でテープライブラリを使用する場合]

テープライブラリ名

Ultrium

ホスト
インターフェース

備考

1

2

3

4

ETERNUS LT130

×

FC

 

ETERNUS LT160

×

FC

 

ETERNUS LT230

×

×

Ultrium3:FC
Ultrium4:FC

 

ETERNUS LT250

×

×

Ultrium3:FC
Ultrium4:FC

 

ETERNUS LT270

×

FC

 

○:サポート、×:非サポート

LTO-Ultrium4ドライブでは、LTO-Ultrium1のテープは読み出すことができません。このため、対応したテープをご使用ください。

なお、NASバックアップのハードウェア条件については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「テープへNASバックアップ運用をする場合」の「NASバックアップに必要な装置」も参照してください。


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