Ajaxフレームワーク UI部品リファレンス |
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第2章 画面部品 | > 2.1 フォーム部品 |
CheckListは、チェックボタンをリスト表示する部品です。チェックボタンは、単一選択および複数選択できます。
単一選択モードの場合は、ラジオボタンが表示されます。
複数選択モードの場合は、チェックボックスが表示されます。
<div rcf:type="CheckList" ... ></div> |
子要素は指定できません。
本部品は前後に改行コードが挿入されて表示されます。
表の項目の意味は、“表の項目の意味”を参照してください。
名前 |
データ型 |
説明 |
省略 |
省略値 |
属性指定 |
更新 |
部分更新 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
options |
Array |
表示される項目のリストを指定します。 |
可 |
[] |
値、バインド(注3) |
可 |
可 |
getLabel()関数を持つObject |
各選択項目の文字列を確定する関数を指定します。options配列のメンバに応じた文字列変換ロジックを定義します。getLabel関数には、options配列の個々の要素が渡されます。
|
可 |
null(デフォルトlabelProvider) |
値 |
不可 |
不可 |
|
multiple |
Boolean |
複数選択または単一選択を指定します。
|
可 |
false |
値 |
不可 |
不可 |
selectedIndex |
Number |
単一選択の場合
複数選択の場合
optionsプロパティの値が変更された場合、本プロパティは-1(選択なし)に設定されます。 |
可 |
-1 |
値、バインド |
可(注1) |
不可 |
selectedIndexes |
NumberのArray |
選択されている項目のインデックス(先頭は0)配列を指定します。選択順にインデックスが格納されます。 |
可 |
[] |
値、バインド |
可(注2) |
可(注2) |
title |
String |
optionsプロパティがStringの配列の場合、またはObjectの配列で、かつ各Objectがtitle属性でない場合に、ツールチップで表示されるテキストを指定します。 |
可 |
"" |
値 |
可 |
不可 |
enabled |
Boolean |
本部品の有効/無効を指定します。
|
可 |
true |
値、バインド |
可 |
不可 |
tabIndex |
Number |
Tabキーで移動するフォーカスの順番を指定します。 |
可 |
0 |
値 |
可 |
不可 |
注1) 単一選択(multiple=false)の場合にだけ更新可能
注2) 複数選択(multiple=true)の場合にだけ更新可能
注3) Objectの配列の場合は、バインディング式だけ記述可能
部品共通のプロパティも指定できます。詳細は、“画面部品共通プロパティ”を参照してください。
部品全体のスタイルプロパティを以下に示します。
パーツ名 |
プレフィックス |
クラス名 |
使用可能なスタイル |
---|---|---|---|
部品全体 |
なし |
rcf-CheckList |
|
詳細は、“スタイルプロパティ”を参照してください。
選択項目のスタイル
プレフィックス |
クラス |
スタイルプロパティ |
説明 |
デフォルト |
---|---|---|---|---|
optionSelected |
rcf-CheckList-optionSelected |
backgroundColor |
選択項目の背景色を指定します。 |
#004E98 |
color |
選択項目のフォント色を指定します。 |
#FFFFFF(白) |
||
optionHovered |
rcf-CheckList-optionHovered |
backgroundColor |
マウスオーバー項目の背景色を指定します。 |
#316AC5 |
color |
マウスオーバー項目のフォント色を指定します。 |
#FFFFFF(白) |
表示領域よりも選択項目のサイズが大きくなった場合、以下のように表示されます。
名前 |
説明 |
イベントオブジェクト |
---|---|---|
onFocus |
部品がフォーカスを得たときに呼ばれます。 |
|
onBlur |
部品がフォーカスを失ったときに呼ばれます。 |
|
onChange |
部品の選択状態が変更されたときに呼ばれます。 |
|
onOptionSelected |
項目が選択されたときに呼ばれます。 |
|
onOptionDeselected |
項目の選択が解除されたときに呼ばれます。 |
注) マウス、キーボードなどの入力装置によってUI部品を操作した場合に呼ばれるイベントリスナ
部品共通のイベントリスナもあります。詳細は、“画面部品共通イベントリスナ”を参照してください。
固有のJavaScript APIはありません。部品共通のJavaScript APIは、“画面部品共通JavaScript API”を参照してください。
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