ジョブネットの実行属性によって、ジョブネットに登録できるジョブと登録できないジョブがあります。以下に実行属性と登録できるジョブを示します。
“ジョブ実行制御”属性の場合
【Windows版】
Oracle E-Business Suite のコンカレントプログラムとバッチフレームワークジョブを除くすべてのジョブ
備考1.R/3は“Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携”のSAP R/3 ジョブ連携機能が導入されている場合のみ登録可能です。
備考2.GLOVIA-Cは、接続先のサーバがWindowsNT(R)で、依頼先ホストにGLOVIAが導入されている場合のみ登録可能です。
【UNIX版】
コマンド実行、サービス開始、サービス停止、メッセージ事象発生、ファイル状態確認、バックアップ連携、クライアントアプリケーション起動、クライアントファイル圧縮/伸長、クライアントファイル操作(ファイル名変更/ファイル削除/ディレクトリ作成/ディレクトリ削除)、クライアントファイル転送、サーバアプリケーション起動、サーバファイル圧縮/伸長、サーバファイル操作(ファイル名変更/ファイル削除/ディレクトリ作成/ディレクトリ削除)、サーバファイル転送、クライアント電源切断、クライアント電源投入、R/3(注1)、Oracle E-Business Suite(注4)、バッチフレームワークジョブ(注2)、グローバルサーバジョブ(注3)
R/3は、“Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携” のSAP R/3 ジョブ連携機能が導入されている場合のみ登録可能です。
Systemwalker Operation Manager EE/GEEとInterstage Job Workload Serverが導入されている場合のみ登録可能です。
グローバルサーバジョブはSystemwalker Operation Manager GEEが導入されている場合のみ登録可能です。
Oracle E-Business Suiteは、“Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携”のOracle E-Business Suite ジョブ連携機能が導入されている場合のみ登録可能です。
“PowerAIM”属性の場合【UNIX版】
PowerAIMのワークユニット
“旧バージョン互換(旧・標準)”属性の場合【UNIX版】
コマンド実行、サービス開始、サービス停止、メッセージ事象発生、ファイル状態確認、バックアップ連携
“Interstage”属性の場合
Interstageのワークユニット
なお、各実行属性について詳細は、“Systemwalker Operation Manager 解説書”を参照してください。