Systemwalker Operation Managerでは、ジョブネットの起動条件としてメッセージ起動が指定できます。これにより、他のサーバやプロジェクトで実行しているジョブネットを先行ジョブネットとして連携することができます。
ジョブネットフロー図は、これらのジョブネット間の連携をフロー図にすることができます。ジョブネットを変更したい場合、異常終了した場合などに、どのジョブネットに影響があるか調べることが容易になります。
また、Systemwalker Operation Managerから出力できるジョブネット状態CSVファイルを読み込むことで、ジョブネットの動作した状態を簡単に表示することができ、運用日の報告資料にもなります。
本節では、ジョブネットフロー図を作成する手順とジョブネットフロー図の表示形式について説明します。