Interstage Studio プログラマーズガイド
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第2部 Java編> 第6章 Javaアプリケーションを開発する

6.2 開発の流れ

Javaアプリケーションは、以下の順序で開発します。なお、"3.ユーザインタフェースを作成する"から"6.データベースの処理を作成する"は、必要な場合に行ってください。

  1. プロジェクトを作成する

    Javaアプリケーションプロジェクトを新規作成します。

  2. クラスやインタフェースを作成する

    クラスやインタフェースを新規ウィザードで作成して、処理をJavaエディタで記述します。
    新規ウィザードを起動するには、ワークベンチのメニューバーから[ファイル] > [新規] > [その他]を選択します。Javaエディタは、編集操作が軽減できる入力補完などの機能を備えています。Javaエディタの詳細については、Java開発ユーザガイドの"Javaエディタ"を参照してください。

  3. ユーザインタフェースを作成する

    フォームやアプレットを作成します。

  4. JavaBeansを作成する

    JavaBeansを作成します。

  5. ユーザインタフェースの処理を作成する

    フォーム、アプレット、JavaBeansの可視BeanおよびJavaBeansの複合Beanの処理を作成します。

  6. データベースの処理を作成する

    アプリケーションでデータベースへのアクセスをする場合に、必要な環境設定や定義を行います。

  7. プロジェクトをビルド・デバッグ・実行する

    作成したプロジェクトをビルドし、実行ファイルを使用してアプリケーションをデバッグまたは実行します。デバッグや実行は、Javaアプリケーションやアプレットの起動構成を使用します。

  8. アプリケーションを配置する

    運用する場所に実行資産を配置します。アプレットの場合は、実行資産(JARとHTML)をサーバに転送します。


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