| NetCOBOL Studio 使用手引書 | 
	
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9.5.1.2 リモートデバッガの起動
- [依存]または[構造]ビューからCOBOLプロジェクトを選択します。
- メニューバーから[実行] > [構成およびデバッグ]を選択します。またはツールバーで  の の をクリックし[構成およびデバッグ]を選択します。[構成およびデバッグ]ダイアログボックスが表示されます。 をクリックし[構成およびデバッグ]を選択します。[構成およびデバッグ]ダイアログボックスが表示されます。
- 左のペインで[リモートCOBOLアプリケーション]を選択します。 
- 左のペイン上の をクリックすると、右のペインに起動構成の設定ページが表示されます。 をクリックすると、右のペインに起動構成の設定ページが表示されます。
- 初期値で[名前]に起動構成名が表示されます。起動構成名は任意の名前に変更することができます。 
-  [メイン]タブをクリックし、各設定項目の確認と必要に応じて変更を行います。
- [プロジェクト名]には、選択したプロジェクト名が表示されています。
- [デバッグ方法]では、[通常デバッグ]を選択します。
- [サーバ名]には、プロジェクトのプロパティで設定したサーバ名が表示されています。
- [ポート番号]には、デバッグ時のサーバ側との通信に使用するポート番号を設定します。サーバ側のリモートデバッガコネクタの起動時に指定したポート番号と同じ値を設定してください。初期値では、サーバ側リモートデバッガコネクタの初期値である59998が設定されています。
- [実行ファイル]には、デバッグの対象となる実行ファイルを設定します。初期値には、メイクファイルの有無によって、以下が設定されます。
- メイクファイルを生成している場合:メイクファイルに指定したターゲット名
- メイクファイルを生成していない場合:プロジェクトのターゲット名
 デバッグ対象がダイナミックリンクライブラリの場合には、対象となるファイルを指定してください。 
- [作業フォルダ]には、デバッグ対象アプリケーションの作業フォルダを設定します。初期値には、実行ファイルのフォルダが設定されています。
- [プログラム引数]にコマンドラインで指定する形式でプログラムの引数を設定します。
 
- [デバッグ]を選択することでデバッグが開始されます。一度デバッグ起動した起動構成は、[実行] > [ヒストリーのデバッグ]およびツールバーのショートカットに登録され、そこから再度起動することができます。

プロジェクトにリモート開発の情報が設定されていない場合は、[デバッグ方法]で[通常デバッグ]を選択することはできません。
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