Interstage Application Server/Interstage Web Server アップデート情報 -Linux-
目次 前ページ次ページ

第2章 修正一覧

2.18 イベントサービス

項番

VL

P番号

現象

WS

SJE

EE

1

4.1

PG44249

glibc-develパッケージがインストールされていない環境でイベントチャネルを起動すると、エラーメッセージes10801が出力されます。

2

4.1

PG44876

イベントデータごとに異なる優先度を設定した場合、イベントデータを取得できないことがあります。

3

4.1

PG48996

不揮発化運用時に、エラーメッセージes10804が出力される場合があります。

4

4.1

PG49547

動的チャネル生成に失敗し、システム例外“COMM_FAILURE”、マイナーコード“0x464a01c4”が発生することがあります。

5

4.1

PG53460

esmkchnlコマンドのUsageがマニュアルの記載内容と異なります。

6

4.1

PG57305

EventFactory_create_channel APIで、不当なホスト名、および不当なポート番号を指定した場合、当該チャネルを停止できません。

7

4.1

PG59939

グローバルトランザクション運用時、イベントチャネルの再起動後に受信済(commit済)のイベントデータが復元されることがあります。

8

V5.0L10

PG48468

Interstage JMSのメッセージセレクタ機能の使用時に、イベントデータの受信レスポンスタイムが悪化する場合があります。

9

V5.0L10

PG49667

Interstage JMSのメッセージセレクタ機能の使用時に、JMSの受信アプリケージョン(Receive)でメッセージが受信できない場合があります。

10

V5.0L10

PG61771

環境変数LD_BIND_NOWを設定してInterstage統合コマンドを実行した場合、コマンドの実行に失敗することがあります。

11

8.0.0

PG49214

Interstage Business Application ServerでイベントチャネルがDB連携の場合、非同期アプリケーション連携実行基盤のメッセージ消去時退避機能が誤って動作します。

12

V9.1.0

PG59919

メッセージングモデルがPoint-To-Pointモデルである場合に、グローバルトランザクション内でdisconncectメソッドが発行できるように改善します。

13

V9.1.0

PG61057

トランザクション内でtry_pull()メソッド発行時、イベントデータを取り出せなかった場合に、rollbackによりトランザクションが終了できるように改善します。


目次 前ページ次ページ

Copyright 2008 FUJITSU LIMITED