Interstage Application Server/Interstage Web Server チューニングガイド |
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第3章 システムのチューニング | > 3.1 サーバ機能運用時に必要なシステム資源 |
イベントサービスを用いたシステムの運用時には、チャネル数、接続するコンシューマ/サプライヤ数などによりシステム資源を拡張する必要があります。ここでは、システム資源(システムパラメタ)について説明します。
以降に示す値は、CORBAサービスの値を含んでいません。“CORBAサービスのシステム環境の設定”を参照し、必要な値を加算してください。
一般的なイベントサービスが使用する共用メモリ、セマフォ、メッセージキューのシステムパラメタのチューニングについて説明します。
イベントサービスの他に共用メモリ、セマフォ、メッセージキューを使用するアプリケーションが存在する場合、そのアプリケーションが使用する資源にイベントサービスの資源量を加算してください。
システムパラメタの変更方法や、各パラメタの意味については、“システムパラメタについて”を参照してください。
パラメタ |
種類 |
必要数 |
---|---|---|
kernel.shmmax |
設定値 |
[揮発運用の場合] |
[不揮発運用の場合]
|
||
kernel.shmmni |
加算値 |
[揮発運用の場合]
|
[不揮発運用の場合]
|
パラメタ |
種類 |
必要数 |
---|---|---|
para1 |
設定値 |
29 |
para2 |
加算値 |
[揮発運用の場合] |
[不揮発運用の場合] |
||
para3 |
設定値 |
29 |
para4 |
加算値 |
ユニット数 × 256 |
パラメタ |
種類 |
必要数 |
---|---|---|
kernel.msgmax |
設定値 |
[不揮発運用の場合] |
kernel.msgmnb |
設定値 |
[不揮発運用の場合] |
kernel.msgmni |
加算値 |
[不揮発運用の場合] |
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