Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 -

12.2 設定情報一覧

Systemwalker Centric Managerを導入する場合の各設定について、以下の観点から一覧に示します。

• 各設定が、Systemwalker Centric Managerを導入する上で必ず必要な設定か
• 各設定をどのノードで実施するか
• 各機能の設定で部門管理サーバは、監視ノード/被監視ノードのどちらとなるか

以下の表に示す、詳細な設定手順については、“環境構築前の準備”以降を参照してください。

手順	設定	必須/選択	設定を実施するノード	監視の種別
1	IPアドレスとホスト名の割り当て	必須	プライマリ、セカンダリ	-
2	Systemwalker Centric Managerのインストール	必須	プライマリ、セカンダリ	-
3	共有ディスクのオンライン化	必須	プライマリ	-
4	クラスタのセットアップ（プライマリでの設定）	必須	プライマリ	-
5	クラスタのセットアップ（セカンダリでの設定）	必須	セカンダリ	-
6	資源配付機能をクラスタ運用する場合	選択	プライマリ、セカンダリ	-
7	Systemwalker Centric Managerの再起動	必須	プライマリ、セカンダリ	-
8	運用管理サーバでの設定	必須	運用管理サーバ	被監視
9	業務サーバ/クライアントでの設定	必須	業務サーバ、クライアント	監視

以下の表に示す、詳細な設定手順については、“利用機能別に必要な設定”を参照してください。

手順	設定	必須/選択	設定を実施するノード	監視の種別
1	イベント監視機能を使用する場合	選択	部門管理サーバ、業務サーバ、クライアント	監視
2	部門管理サーバを運用形態名で監視する場合	選択	プライマリ、セカンダリ	被監視
3	共有ディスクのログファイルを監視する場合	選択	プライマリ、セカンダリ	監視
4	資源配付機能を使用する場合	選択	運用管理クライアント	被監視
5	スローダウン監視機能を使用する場合	選択	プライマリ、セカンダリ	監視
6	セルフチェック機能を使用する場合	選択	プライマリ、セカンダリ	-
7	監査ログ管理機能を使用する場合	選択	プライマリ、セカンダリ	監視/被監視
8	クラスタサービスを監視する場合	選択	プライマリ、セカンダリ	監視