Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 - |
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第3部 部門管理サーバ編 | > 第13章 利用機能別に必要な設定 | > 13.1 各機能で必要な設定 |
部門管理サーバに運用形態名を定義することで、Systemwalkerコンソールにクラスタ名の代わりに運用形態名を表示することができます。運用形態名の定義を行うことで、クラスタのフェールオーバに連動して、運用形態名を動的に変化させることができます。
設定した運用形態名の定義を有効にするには、設定後、Systemwalker Centric Managerの再起動が必要となります。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpopagt\etc\oparuntype |
DEFRUNTYPE ON | OFF |
クラスタ名表示を指定します。
グループの状態が、RUNTYPE行の次の行以降に定義した状態になると、RUNTYPEに定義した運用形態とみなされます。上の行にある定義が優先されます。RUNTYPE定義は、64行まで定義することができます。
グループを定義していない場合は、“ON”でも“OFF”でも一致とみなされます。
運用形態名:
最大16バイトの文字列で定義します。
サービス名:
MSCSまたはMicrosoft(R) Fail Over Clusteringに登録したグループ名を、最大128バイトの文字列で定義します。
ON:グループの状態が、オンラインです。
OFF:グループの状態が、オフラインです。
表示結果を、以下の表に示します。
DEFRUNTYPE |
RUNTYPE,GROUP |
表示 |
ON |
一致する運用形態名なし |
クラスタ名 |
一致する運用形態名あり |
運用形態名 |
|
OFF |
一致する運用形態名なし |
なし |
一致する運用形態名あり |
運用形態名 |
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