Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド - UNIX共通 - |
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第7章 グローバルサーバの監視方法・操作方法 | > 7.5 被監視システムを操作する |
被監視システムから通知されたすべてのメッセージは、[メッセージ一覧]ウィンドウで見ることができます。それらのメッセージのうち、特定のメッセージのみを検索して見たい場合は、[メッセージ検索]ウィンドウで検索します。
以下の手順で操作します。
→ [メッセージ検索]ウィンドウが起動し、[条件指定(メッセージ検索)]ダイアログボックスが表示されます。
なお、ジョブ番号表示機能を無効にしている場合、[条件指定(メッセージ検索)]ダイアログボックスには、[ジョブ番号]のチェックボックスが表示されません。
マルチラインメッセージの検索方法の指定
[マルチラインメッセージの場合、検索文字列を含む行のみ表示する]のチェックボックスの指定による違いを以下に示します。
該当のメッセージをすべて(複数行)表示します。
該当のメッセージ内の検索文字列を含む行だけ表示します。
メッセージ検索の検索結果を[日時]、[表示名]などの昇順/降順に並べ替えることができます。ソート機能の詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
ジョブ番号表示機能を有効にしている場合、メッセージテキストの先頭に[ジョブ番号]が表示されますが、検索文字列に[ジョブ番号]を指定しても検索の対象にはなりません。検索文字列を指定する場合は、[ジョブ番号]を除いたメッセージテキストを指定してください。ジョブ番号表示機能については、“ホスト監視の動作設定”を参照してください。
メッセージ検索コマンドについて
Systemwalker Centric Manager GEEが監視している過去のメッセージを、日時、ホスト名、文字列によって検索する場合は、“メッセージ検索コマンド”を使用します。opamsgrev(メッセージ検索コマンド)の詳細については“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。Systemwalker Centric Manager GEEでは、メッセージのジョブ番号を表示するための“-j”オプションを使用することができます。メッセージ検索コマンドに“-j”オプションを指定すると、ジョブ番号がメッセージテキストの先頭に表示されます。
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