Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド - UNIX共通 -
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5.2.4 業務管理ツリーの作成
グローバルサーバの業務を監視する場合、[Systemwalkerコンソール]で業務管理ツリーを作成します。業務管理ツリーの作成方法は、Systemwalker Centric Manager SE/EEと同様に作成できます。
“サブシステムの検出”“ワークユニットの検出”“オブジェクトの検出”に示す操作で検出したワークユニット、およびオブジェクトについて、構成を定義します。構成の定義が完了後、[Systemwalkerコンソール]の[機能選択]コンボボックスで[監視]を選択し、監視機能を起動すると、サブシステムの監視が開始されます。
以下にサブシステムを業務管理ツリーに追加する手順の概要を説明します。ワークユニットやオブジェクトについても、同様の操作で業務管理ツリーに追加できます。
- [Systemwalkerコンソール]で[機能選択]メニューから[編集]を選択し、編集機能に切り替えます。
- [ツリー選択]コンボボックスで、[業務管理]ツリーを選択し表示します。
- 監視に使用する[業務管理]ツリーを指定します。
- [業務管理]ツリーが未作成の場合
- [ファイル]-[監視ツリーの作成]メニューを選択し、[監視ツリーの作成 - 業務管理]画面を表示します。
- [監視ツリーの作成 - 業務管理]画面の[表示名]に任意のツリーの[表示名]を入力し、[OK]ボタンをクリックし、監視ツリーを作成します。
- [業務管理]ツリーが作成済みの場合(表示されていない状態)
- [ファイル]-[監視ツリーの選択]メニューを選択し、[監視ツリーの選択]画面を表示します。
- [ツリー一覧]で監視に使用する[業務管理]ツリーを選択し、[OK]ボタンをクリックし、監視ツリーを表示します。
- 監視ツリーで、サブシステムを使用している業務(フォルダ)を選択し、[オブジェクト]-[追加]-[GSサブシステムの追加]メニューを選択します。
→[GSサブシステム追加]画面を表示します。
- [サブシステム一覧]から、業務で使用しているサブシステムを選択します。サブシステムは、複数選択できます。
- [OK]ボタンをクリックし、業務にサブシステムを追加します。
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