Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド - UNIX共通 - |
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第2章 グローバルサーバを監視する | > 2.10 監視メッセージの定義 |
監視するメッセージを特定するための条件を設定する方法を説明します。
→ [システム監視設定[接続先設定]]ダイアログボックスが表示されます。
→ [システム監視設定]ダイアログボックスが表示されます。
→ [イベント監視の条件定義]ウィンドウが表示されます。
→ [イベント定義/アクション定義]ダイアログボックスが表示されます。
[イベント定義]ダイアログボックスでは、以下の項目を設定します。
メッセージの発生した[ホスト名]を指定します。
[ホスト名]による特定を行いません。
メッセージの発生した[ホスト名]を正規表現で指定します。入力できる文字の最大は128文字です。
[自システム]で発生したメッセージを選択します。
自システム以外の、すべての他システムで発生したメッセージを選択します。
メッセージの[監視イベント種別]を指定します。
[監視イベント種別]による特定を行いません。
メッセージの[監視イベント種別]を正規表現で指定します。入力できる文字の最大は16バイトです。コンボボックスを選択すると、定義してあるすべての[監視イベント種別]が表示されます。
[監視イベント種別]が設定されていないメッセージを選択します。
メッセージの[通報番号]を指定します。
[通報番号]による特定を行いません。
メッセージの[通報番号]を指定します。以下の値を、コンボボックスに設定します。または、スピンボタン(上下の矢印)をクリックして[通報番号]を設定します。
メッセージタイプを指定します。
メッセージタイプによる特定を行いません。
[返答要求メッセージ]を選択します。
[高輝度メッセージ]を選択します。
[一般メッセージ]を選択します。
メッセージの[重要度]を指定します。
[重要度]による特定を行いません。
メッセージの[重要度]を指定します。指定する重要度は、[最重要]、[重要]、[警告]、[通知]、[一般]の5種類です。
[入力支援]ボタンより起動する[入力支援]ダイアログボックスを使用すると、[ラベル]、[エラー種別]、[メッセージテキスト]を容易に特定できます。設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
被監視システムから複数行で構成されるメッセージが通知されることがあります。複数行のメッセージが通知された場合、Systemwalker Centric Manager GEEは、複数行を一つのメッセージとしてメッセージの特定処理を行います。このとき、[メッセージテキストの特定]条件として有効な範囲は1行目〜10行目までです。11行目以降のメッセージは特定条件として処理されません。
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