Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド - UNIX共通 -
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2.10.1 メッセージの監視方法を設計する
イベント監視の条件定義を設定するためには、メッセージを特定するための条件、および、そのメッセージに対する処理方法(アクション)を、あらかじめ検討する必要があります。なお、メッセージを特定する条件は、2048個まで定義することができます。
- 次の項目からメッセージを特定します。
- ホスト名
- 監視イベント種別(トラブル種別)
- エラー種別
- 通報番号
- メッセージタイプ
- 重要度
- ラベル
- メッセージテキスト
- 特定したメッセージに対して実行する処理(アクション)を定義します。
- コンソールにメッセージを通知する
- Systemwalkerスクリプトでメッセージを編集する
- ショートメールで通報する
- メールで通報する
- ポップアップメッセージで通報する
- 音声で通知する
- リモートコマンドを発行する
- SNMPトラップを発行する
- アプリケーションを起動する
- Systemwalkerスクリプトを実行する
- 必要に応じて、アクションを実行する条件(時間帯など)を定義します。
詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“アクションの実行条件を定義する”を参照してください。
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