Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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4.19 Mp_OpenEvent()関数
■機能説明
Mp_OpenEvent()関数を発行することにより、監視イベントの通知を要求します。
■呼び出し形式
【Windows版】
#include <mp_opmgr_api.h>
HANDLE Mp_OpenEvent(void); |
【UNIX版】
#include <mp_opmgr_api.h>
int Mp_OpenEvent(void); |
■実行に必要な権限/実行環境
【Windows版】
- 運用管理サーバでは、Administrator権限/DmAdmin権限/DmOperation/DmReference権限が必要です。
- 運用管理サーバで実行可能です。
【UNIX版】
- 運用管理サーバでは、システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
- 運用管理サーバで実行可能です。
■参照
以下のシステム監視のAPIを参照してください。
- Mp_ReadEvent()関数
- Mp_GetEventMap()関数【Windows版】
- Mp_CloseEvent()関数
■復帰値
- −1以外:
- 正常終了。監視イベントを読み出すためのハンドル。
- −1:
- 異常終了。
備考
マイナス復帰した場合の詳細なエラーコードは、以下の方法で取得/参照してください。
- 【Windows版】
- GetLastError()で取得してください。
- 【UNIX版】
- エラーコードは、errnoに設定されます。
errnoにはシステムのエラーコード(/usr/include/sys/errno.hに定義)、または/opt/systemwalker/include/mp_operr_api.hに定義されている値が設定されます。
■API格納場所
“監視イベントのAPI”を参照してください。
■動作環境による差異
運用管理サーバだけで使用可能です。
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