Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編 - UNIX/Windows(R)共通 -

^[EE/GEE]
11.1.2.1 監査ログの出力先/保存日数を設定する【Linux版】

■セキュリティ管理者の作業

◆アクセス監査ログの出力先設定

1. [Systemwalkerコンソール]の[ポリシー]メニューから[セキュリティ]-[サーバアクセス制御]を選択します。

   →[サーバアクセス制御]画面が表示されます。

2. [サーバアクセス制御]画面の左側のフレームで、アクセス監査ログの出力先を設定するサーバを選択します。
3. [環境]メニューで[アクセス監査ログ出力の設定]を選択します。

   →[アクセス監査ログ出力の設定]画面が表示されます。

   

   アクセス監査ログの出力先を運用中に変更した場合、すでに出力されているアクセス監査ログは、運用管理サーバから収集されなくなると同時に、保護対象からも外れます。アクセス監査ログの出力先をやむを得ず変更する場合は、ポリシー配付/適用前に運用管理サーバから監査ログを収集した後、ポリシーを適用し、不要になったアクセス監査ログは速やかに削除してください。

4. [ログ出力先]および[ログ保存期間]を入力します。
5. [OK]ボタンをクリックします。

■システム管理者の作業

◆録画データの出力先設定

操作の録画データの出力先設定は、サーバ操作制御機能の[配付ポリシー作成]画面で行います。

設定手順の詳細については、“配付ポリシーを作成する【UNIX版】”を参照してください。

◆Systemwalkerコンソール監査ログ

mpsetlogsend_swgui(Systemwalkerコンソール監査ログ収集設定コマンド)で現在の設定状況を確認し、監査ログの出力を設定してください。

設定手順の詳細については、“Systemwalkerコンソール/コンソール操作制御の監査ログ”を参照してください。