Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド コリレーション編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1部 イベントを集約して監視する運用> 第1章 運用形態

1.5 運用形態4:対応中のネットワーク異常のメッセージは1つだけ通知する(類似イベント/大量イベントを抑止する)

ネットワーク異常を調査している間に発生するイベントを最初の1つだけ通知する運用形態を説明します。

複数のサーバから同じイベントが発生した場合、最初に発生した未対処イベントだけを通知することができます。これにより、ネットワークイベントのように複数サーバで大量に発生するイベントを抑止し、1イベントだけを通知することで他の重要なイベントを見過ごすことがなくなります。

機能の詳細は、“類似イベント/大量イベントを抑止する”を参照してください。

この節では以下の監視要件の運用形態について説明します。

■運用内容

以下の運用を想定した運用形態です。

ネットワーク異常のメッセージを監視

■監視要件


下へ1.5.1 「運用形態4」の定義方法
下へ1.5.2 「運用形態4」の運用

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