Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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付録A 追加資源グループの運用

通常資源グループ定義は、運用開始前にクライアントごとに資源配付クライアント設定を使用し設定します。
運用開始後、あらたに資源グループを追加したい場合、資源配付の予約語である資源グループ名“APLDIR”を使用して追加する資源グループ情報をサーバに登録してください。この機能を使用すれば、ダウンロード時に自動的にクライアント側に適用先の情報が設定されます。

以下に運用開始後、資源グループを追加する場合に必要な作業手順を説明します。

  1. 資源グループ情報の定義

    新規/追加する資源グループの適用先ディレクトリ情報をアップロードの追加資源ダイアログボックスで設定します。操作方法については、“アップロード”の“追加資源グループ一覧ダイアログボックス”のヘルプを参照してください。

  2. 業務構成情報の定義

    APLDIR自体のサーバでの業務構成情報の定義は必要ありません。追加資源グループダイアログボックスで定義した新規/追加資源グループについて業務構成情報の定義を行います。

  3. オンライン配付

    ダウンロードを起動すると自動的に資源グループ情報が配付されます。配付した資源グループ情報が有効となるのは、対象となる資源を適用するときです。また、運用開始後に追加資源グループ設定を行う場合は、一斉配付する前に特定のクライアントで確認してから実施することをお勧めします。


下へA.1 適用コマンドの運用
下へA.2 版数管理業務の運用

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