Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2部 資源を配付する設定 | > 第9章 インベントリ情報を収集するための動作環境を定義する |
定期的にインベントリ情報を収集する場合、収集先になるサーバやクライアントのインストール種別により、設定方法が異なります。ここでは、次の場合に分けて、設定方法を説明します。
指定した収集タイミングに従い、クライアントのインベントリ情報を自動的に収集します。
収集タイミングは、以下の方法で順に設定することができます。
[資源配付クライアント設定]で通知時刻を設定します。
ノード変数設定ファイルに、以下の設定を行います。
[Variables]
InventoryUpdateAllowance = 30
備考.
指定の意味は以下のとおりです。
ノード変数設定ファイルについては、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
指定した収集タイミングに従い、サーバのインベントリ情報を自動的に収集します。
収集タイミングは、次のいずれかの方法で設定することができます。
ノード変数設定ファイルに、以下の設定を行います。
[Variables]
InventoryUpdateSchedule= * / * * 9 0
備考.
指定の意味は以下のとおりです。
ノード変数設定ファイルについては、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
クライアントは、インベントリ情報を収集すると同時に、前回収集したインベントリ情報との比較を行い、差分を抽出します。
この差分情報を部門管理サーバ/業務サーバの管理ファイルに集約することにより、通知先のサーバへの転送データ量を最小限に抑止することができます。
部門管理サーバ/業務サーバは、スケジュール情報の設定内容に従い、運用管理サーバに定期的にインベントリ情報の差分情報を転送し、運用管理サーバの管理ファイルに集約します。
集約タイミングは、次のいずれかの方法で設定することができます。
部門管理サーバ/業務サーバのスケジュール情報ファイルに以下の設定を行います
func=event(inventory),type=time( Sat / * * 22 0),sysname(server1)
備考.
指定の意味は次のとおりです。
スケジュール情報ファイルについては、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
[資源配付]ウィンドウから以下の操作を行います。
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