Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3部 操作 | > 第9章 アプリケーションの異常を監視する | > 9.1 監視するために必要な設定 | > 9.1.5 [業務管理]ツリーを作成する |
業務を構成するオブジェクトの集まりを、業務フォルダとして作成します。業務フォルダには、以下のオブジェクトを所属させることができます。
業務フォルダにオブジェクトを所属させた後、オブジェクト間の関係を定義することにより、稼働状態の監視や障害の監視を行うことができます。例えば、あるノードで障害が発生した場合に、必要に応じて影響のあるオブジェクトをマップ上で点灯させ、障害の影響度合いを確認することができます。また、影響のあるオブジェクトとして管理者が検出されると、E-Mailなどを使用して管理者に障害を通知することができます。
→[業務作成]ダイアログボックスを表示します。
[追加]ボタンをクリックし、パッケージ一覧から、業務に追加するパッケージを選択します。
[追加]ボタンをクリックし、業務に追加するサブネットを選択します。
使用するダイアログボックスの詳細は、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。
業務フォルダの階層化
業務を階層化するには、ツリー上で業務フォルダを選択した後、[オブジェクト]メニューから[業務の作成]を選択すると、階層化された業務を作成できます。
業務フォルダに所属する各オブジェクトは、指定した整列方法に従ってマップ上の任意の位置に配置することができます。配置したマップの情報を次回のマップ表示時にも有効にするためには、マップの情報を保存する必要があります。
編集機能で変更し保存したマップの情報は、共通マップとして保存されます。一方、監視機能で変更し保存したマップの情報は、ログインしている管理者固有のマップとして保存されます。
監視機能では、共通マップ、またはログインしている管理者固有のマップのどちらででも監視することができます。
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