Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3部 操作 | > 第9章 アプリケーションの異常を監視する | > 9.1 監視するために必要な設定 | > 9.1.3 監視するアプリケーションを登録する |
アプリケーションを作成した後、以下のオブジェクト(実行ファイル、アプリケーションは作成済み)を作成して、[アプリケーション]ツリーに所属させます。なお、[アプリケーション]ツリーは、インストール時に作成されています。
作成するオブジェクト |
オブジェクトの説明 |
実行ファイル |
実行ファイルとは、いろいろな環境にインストールされている同一アプリケーション(同一ファイル名のファイル)を、集合として扱うためのグループです。 例えば、同じ“Appl0001.exe”というアプリケーションが異なるディレクトリやコンピュータにインストールされていても、すべて“Appl0001.exe”という一つの実行ファイルとして扱います。 |
アプリケーション |
アプリケーションとは、実際にコンピュータにインストールされ、実行できる状態となった実行ファイルのことです。 |
パッケージ |
パッケージとは、アプリケーションの集合体です。 |
ワークユニット |
ワークユニットとは、トランザクションアプリケーションやEJBアプリケーション、ラッパーアプリケーション等が実行される実行環境の集合体です。 |
ワークユニットオブジェクト |
ワークユニットオブジェクトとは、ワークユニットを構成するアプリケーションのことです。 |
クラスタサービス |
クラスタサービスとは、クラスタソフトウェアが管理するグループのことです。 |
[アプリケーション]ツリーは以下のような構成です。
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