Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 設定> 第7章 イベントの対処を自動化する

7.4 アクションの実行条件を定義する

アクションを実行する時間を設定します。設定しない場合は、すべての時間帯にアクションが実行されます。アクションの実行条件を設定することで、深夜だけ音声通知で異常を通知するなどの運用が可能になります。

Systemwalker Operation Managerと連携することで、平日/休日の条件を設定することができます。

■設定ダイアログボックスの表示方法

  1. [Systemwalkerコンソール]の[ツリー選択]コンボボックスから、環境定義を行う対象が存在するツリー([ノード一覧]、[ノード管理]、[業務管理])を選択します。
  2. [ノード管理]ツリーまたは[業務管理]ツリーを選択した場合は、[ファイル]メニューから[監視ツリーの選択]を選択します。

    →[監視ツリーの選択]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [ツリー一覧]から目的のツリーを選択します。
  4. 選択したツリーの中から環境定義を行う対象のフォルダまたはノードを選択した後、[ポリシー]メニューから[監視]-[監視ポリシー]を選択します。

    →[監視ポリシー[管理]]ウィンドウが表示されます。

  5. [設定対象]-[イベント監視]を選択し、[イベント監視条件の設定]画面の[イベント監視条件の設定]ボタンをクリックします。

    →[イベント監視の条件定義]ウィンドウが表示されます。

  6. [アクション]メニューから[アクション実行条件の設定]を選択します。

    →[アクション定義[アクション条件]]ダイアログボックスが表示されます。


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