Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 設定> 第6章 ローカルに設定する> 6.4 イベント監視の条件定義を確認する

6.4.1 簡易チェックツールの起動方法

簡易チェックツールは以下の方法で起動することができます。

■コマンドを実行して起動する

イベント監視の条件定義の簡易チェックツールは、以下のコマンドを実行して起動します。このコマンドは、Systemwalkerをインストールするとき、[イベント監視]-[定義GUI]を選択した場合だけインストールされます。

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\mpaosfsv\bin\mpaosevchk.exe

簡易チェックツールを起動すると、[定義ファイルの設定]ダイアログボックスが表示されます。

簡易チェックツールは、Windows(R)でのみ起動可能です。UNIXにインストールされているイベント監視の条件定義の確認を行う場合は、CSVファイルに定義を出力し、簡易チェックツールを起動するシステムにコピーしてください。

■[イベント監視の条件定義]画面から直接起動する

◆イベント監視の条件定義の定義中に、[イベント監視の条件定義]画面から直接起動する

以下の方法で、簡易チェックツールを起動することができます。

[イベント監視の条件定義]画面から起動した場合は、編集中の定義を読み込んだ状態で[簡易チェックツール(イベント監視の条件定義)]画面が表示されます。

簡易チェックツールを起動した状態で、[イベント監視の条件定義]画面を終了すると、簡易チェックツールも終了します。簡易チェックツールを終了した場合は、[イベント監視の条件定義]画面は終了しません。

◆イベント監視の条件定義の編集後、[イベント監視の条件定義]画面を終了する

編集中のイベント監視の条件定義について、簡易チェックツールで定義の確認を行っていない場合、[イベント監視の条件定義]画面の終了時に、簡易チェックツールを起動するかを問い合わせる以下のダイアログが表示されます。

■Event Designerから直接起動する

Event Designerから起動する方法については、Event Designerに添付されている“Event Designer操作手引書”を参照してください。


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