Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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10.4.2 インベントリ管理のデータベース拡張【Solaris版/Linux版】
次の場合には、インベントリデータベースのデータベース用のデータベーススペース容量を拡張する必要があります。
- 運用開始後に、当初の見積もりより管理するノードの数が大幅に増加した場合
- データベーススペースの領域が不足し、以下のようなメッセージが出力された場合
ERROR: 5002:インベントリデータベースへのアクセス処理中に異常が発生しました。( ,detail=xxx- 20372010) |
データベーススペースが容量不足の場合、データベースの再作成を行ってください。インベントリデータベースを再作成する場合の、操作の概要は次のとおりです。
- pcentricmgrコマンドにより、Systemwalker Centric Managerを停止します。
- 以下のコマンドを実行します。[インベントリ管理 セットアップメニュー]が表示されます。
/opt/systemwalker/bin/MpDTPSetup |
- [インベントリ管理 セットアップメニュー]から[3:保守]を選択して、[保守メニュー]を表示します。[1:インベントリ管理バックアップ]を選択して、インベントリデータベースを退避します。
- [インベントリ管理 セットアップメニュー]から[2:インベントリ管理環境削除]を選択して、インベントリデータベースを削除します。
- [インベントリ管理 セットアップメニュー]から[1:インベントリ管理環境作成]を選択して、インベントリデータベースを再作成します。
- [インベントリ管理 セットアップメニュー]から[3:保守]を選択して、[保守メニュー]を表示します。[2:インベントリ管理リストア]を選択して、退避したインベントリデータベースを復元します。インベントリデータベースの復元後、[q:終了]を選択します。
- scentricmgrコマンドにより、Systemwalker Centric Managerを起動します。
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