Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第10章 導入環境の変更 |
Windows版の運用管理サーバで使用しているデータベースを拡張する手順について説明します。
データベースの拡張は、運用開始後に、当初の見積もりより管理するノードの数や保持するメッセージの数が大幅に増加した場合に行います。
データベーススペースの領域が不足した場合
データベース"SYSTEMWALKER_DB"に定義されているDSI"%1"に割り付けたデータベーススペースの容量が不足しました。 |
スキーマ"%1"の表"%2"内に定義されているDSI"%2"の容量が不足しました。 |
ERROR: 5002:インベントリデータベースへのアクセス処理中に異常が発生しました。( ,detail=xxx- 20372010) |
データベース拡張についての注意事項
“Administrator”ユーザのユーザ名を変更している場合は、“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)についての注意事項【Windows版】”を参照してください。
フレームワークデータベース(オブジェクトログ、監視メッセージログ、監視イベントログ)の領域拡張を行う場合は、“ログデータベースの拡張”の手順に従ってください。
フレームワークデータベース(リポジトリ)の割当量はデータベース作成時の指定サイズとの間に誤差があります。
[設定]ボタンをクリックすると、拡張を行うために必要な情報を、入力することができます。
画面例:[フレームワークデータベース(リポジトリ)設定]画面
直接設定を使用して拡張する場合
直接設定を使用して拡張する場合には、10MB以上大きい値を設定してください。
データベーススペースの領域が不足した場合
リポジトリに登録したノード等の情報を大量に削除した場合、情報は削除されますが、情報が格納されていた領域は使用されない領域として残ります。[フレームワークデータベース(リポジトリ)設定]画面で、[データベースのコンデンスのみ行う]を選択すると、データベースのコンデンスだけが行われ、これらの領域が使用可能となり空き領域が確保されます。
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