Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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付録B OS別機能差一覧

Systemwalker Centric Managerの適用対象となるOSの種類により提供される機能が変わります。適用対象のOSごとの機能の違いを次の表に示します。

運用管理の大分類

運用管理の小分類

Systemwalkerが提供する機能

Windows

Solaris

Linux

HP-UX

AIX

SE

EE

SE

EE

GEE

SE

EE

GEE(注19)

SE

EE

SE

EE

構成の管理

ネットワークの構成情報の管理

ノードの検出

△(注3)

△(注3)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

アプリケーションの検出

△(注2)

△(注2)

△(注2)

△(注2)

システムの構成情報の管理

インベントリ管理

△(注2)

△(注2)

○(注11)

○(注11)

△(注2)

△(注2)

△(注2)

△(注2)

コンソール

Systemwalkerコンソール

Systemwalker Webコンソール

Systemwalker Webコンソール(モバイル版)

△(注17)

△(注17)

△(注18)

△(注18)

△(注8)(注18)

△(注18)

△(注18)

△(注8)(注18)

統合コンソール

資源の配付

資源配付

資源配付

△(注2)

△(注2)

(注2)

(注2)

(注12)

(注12)

(注2)

(注2)

(注2)

(注2)

ロードバランサ制御配付

△(注2)

△(注2)

○(注8)

△(注2)

△(注2)

○(注8)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

ネットワーク/システムの監視

稼働監視

稼働状態の監視

△(注3)

△(注3)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

仮想ノードの検出・監視

○(注8)

○(注8)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

障害監視

トラップの監視

○(注15)

○(注15)

○(注8)

○(注8)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

MIBしきい値監視

○(注8)

△(注3)

△(注3)

○(注8)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

システムのイベント監視 (注4)

○(注20)

○(注20)

△(注2)

△(注2)

△(注2)

△(注2)

ネットワーク性能監視

性能異常の監視

△(注3)

△(注3)

性能情報の表示

○(注8)

△(注3)

△(注3)

○(注8)

サーバ性能監視

性能異常の監視

△(注3)

△(注3)

△(注2)

△(注2)

△(注2)

△(注2)

性能情報の表示

○(注8)

△(注3)

△(注3)

○(注8)

△(注2)

△(注2)

△(注2)

△(注2)

DHCP監視

DHCPクライアント監視

○(注8)

○(注8)

イベントコリレーション

メッセージ変換

イベント抑止

△(注7)

△(注7)

△(注7)

△(注7)

監視抑止

アプリケーションの監視

稼働監視

アプリケーションの稼働状態の表示

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

アプリケーションの稼働状態の監視

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

障害監視

アプリケーションのイベント監視

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

性能監視

性能異常の監視

○(注8)

○(注8)

△(注2)

△(注2)

性能情報の表示

○(注8)

○(注8)

△(注2)

△(注2)

ソフトウェア修正管理

×

×

×

×

ポリシー

ポリシーの配付

○(注8)

○(注8)

ポリシーの参照

○(注8)

○(注8)

ポリシーの移出

○(注8)

○(注8)

Systemwalker自身の監視

イベントトレース

イベントトレース

○(注8)

○(注8)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

プロセス監視

Systemwalkerのプロセス監視

○(注8)

○(注8)

ダウン監視

Systemwalkerセルフチェック

○(注8)

○(注8)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

スローダウン監視

イベントのスローダウン監視

IPC資源の一元管理

○(注8)

○(注8)

障害の復旧

リモートからの操作

リモート操作

×(注5)

×(注5)

×(注5)

×(注5)

×(注5)

×(注5)

×(注5)

×(注5)

×(注5)

×(注5)

リモートコマンド
(サーバの操作はメニューからtelnetを呼び出し操作できます。)

○(注9)

○(注9)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

リモートからの電源投入・切断

サーバの電源投入・切断

○(注6)

○(注6)

○(注6)

○(注6)

×

×

×

×

クライアントの電源投入・切断
(運用管理クライアントから運用管理サーバを経由して操作できます。)

障害対処の自動化

自動アクション

返答メッセージ

評価

監査ログ分析

×

×

×

×

ネットワークの評価

レポーティング

○(注8)

△(注3)

△(注3)

○(注8)

システムの評価

レポーティング

○(注8)

△(注3)

△(注3)

○(注8)

セキュリティ

サーバアクセス制御

×

△(注14)

×

△(注14)

△(注14)

×

△(注14)

×

×

×

×

サーバ操作制御

×

△(注14)

×

×

×

×

コンソール操作制御(注16)

×

×

×

操作ログ出力

監査ログ出力

×

×

×

×

監査ログ管理

監査ログ分析

×

×

×

×

稼働状況の監視

Webサービスの稼働監視

○(注8)

○(注8)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

共通(さまざまなシステムでの利用)

高信頼システムの管理

クラスタ構成の管理
クラスタサービスの稼働監視

×

×

○(注8)

×

○(注8)

業務サーバのクラスタ化

×

×

×

×

×

×

LAN二重化環境の監視

×

×

×

○(注10)

×

○(注10)

×

×

×

×

管理サーバの高信頼化

管理サーバのクラスタ化
(EE版の運用管理サーバ、部門管理サーバで使用できます。)

×

×

×

運用管理サーバ二重化

×

×

×

大規模システム

全体監視
(EE版の運用管理サーバで使用できます。)

×

×

×

Systemwalkerスクリプト

○(注8)

○(注8)

トラブルシューティング

調査資料の採取

保守情報収集ツール

運用管理の大分類

運用管理の小分類

Systemwalkerが提供する機能

SE

EE

SE

EE

GEE

SE

EE

GEE(注19)

SE

EE

SE

EE

Windows

Solaris

Linux

HP-UX

AIX

○:該当機能使用可能
△:該当機能のうち一部使用可能
×:該当機能使用不可
−:該当なし

注1)
被監視機能と資源配付を受ける機能だけサポートしています。
注2)
被監視機能と資源配付を受ける機能をサポートしていますが、制限事項があります。
注3)
監視/被監視の機能をサポートしていますが、被監視機能に制限があります。
注4)
被監視ノードがWindowsの場合は、ウィルス監視が可能です。
注5)
Windows版との併用によりクライアントへの操作ができます。
注6)
Solarisサーバの電源制御を行う場合、Solaris 10のZone機能を使用した運用はサポートしていません。
注7)
ネットワーク/システムの監視でイベント抑止を使用する場合、同一イベント抑止機能だけ使用可能です。
注8)
被監視システムがUNIX/Windowsの場合、EE版と同じ範囲の機能が使用できます。被監視システムが以下の場合、機能は使用できません。
注9)
リモートコマンドAPIを使用して作成したアプリケーションでは、グローバルサーバの応答は取得できません。

同時に使用できる[リモートコマンド]ウィンドウの数は、“リモートコマンドウィンドウ識別子の登録”で定義したリモートコマンドウィンドウ識別子の数です。

注10)
被監視システムがSURE、S390ファミリ(IBM)の場合は、監視できません。
注11)
被監視システムが以下の場合、インベントリ管理機能は使用できません。
注12)
GSをホストとして運用している環境の場合、上位にUNIX運用管理サーバを置き、運用管理サーバからGSおよびGS配下のシステムに対して、以下の管理・操作を行うことができます。
注13)
MSPおよびXSPのメッセージについてCD-ROM検索機能があります。
注14)
マネージャ機能のみ利用可能です。
注15)
Microsoft SNMP Trap Serviceとの連携を行う場合、SNMPv2C形式のEnterprise Specificトラップ、およびSNMPv3形式のSNMPトラップを監視することができません。
注16)
コンソール操作制御を使用する場合、Systemwalker Webコンソールは使用できません。
注17)
運用管理サーバがWindows64ビットの場合、Systemwalker Webコンソール(モバイル版)は使用できません。
注18)
運用管理サーバの文字コードがUTF-8の場合、Systemwalker Webコンソール(モバイル版)は使用できません(Linux for Itanium版除く)。
注19)
Linux for Itanium版だけが対象です。
注20)
被監視システムが以下の場合は、これらをインストールレス型エージェントとして監視することはできません。

・グローバルサーバ

・SURE

・Millennium Global Server、およびS390ファミリ(IBM)

・PRIMEQUEST上のOS IV/XSP


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