Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 機能の説明 | > 2.6 障害復旧 | > 2.6.1 リモートから復旧操作する |
遠隔地のシステムでトラブルが発生した場合に、監視対象のサーバに対して、リモートからコマンドを投入し、復旧操作が可能です。
リモートコマンドは、リモートからGUI操作するリモート操作に比べ、ネットワーク上の転送データ量が少なくて済むため、低速回線を利用している場合や、簡単なトラブル復旧に有効です。
また、リモートコマンドグループとしてコマンドをグループにして登録し、利用することができます。これにより、一連の操作を繰り返し行う場合、操作ミスを防止し、操作の利便性を向上させることができます。
リモートコマンドが発行できるのは、以下のどれかに対してです。
下記の構成となっている場合、部門管理サーバAからリモートコマンドの発行対象にできるのは、部門管理サーバAと業務サーバA1、A2になります。
目次
索引
![]() ![]() |