Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第5章 Systemwalker Software Deliveryからのバージョンアップ> 5.2 バージョンアップ【UNIX版】

5.2.13 各種サービスの起動

以下の順番で各種サービスを起動します。

  1. SystemWalker/OperationMGR 5.0以降がインストールされている場合
    SystemWalker/OperationMGRを起動します。
  2. シスログ連携機能を有効にする
  3. Systemwalker Centric Managerのデーモンの起動

各種サービスの起動手順は、以下のとおりです。

◆SystemWalker/OperationMGRの起動

SystemWalker/OperationMGR 5.0以降がインストールされている場合は、Systemwalker OperationMGRを起動します。

/opt/systemwalker/bin/soperationmgr

◆シスログ連携機能の設定

シスログ連携機能を以下の手順で有効にします。

  1. 以下のコマンドにより、シスログ連携機能を起動します。

    /opt/systemwalker/bin/stropasyslog

  2. 監視を行うため、syslogdにシスログ連携機能が起動したことを通知するか、syslogdを再起動してください。

stropasyslog(syslog連携起動コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。

syslogdの再起動を行った場合、syslogdが停止している間に発生したメッセージはsyslogdで処理されない場合があります。
また、シスログ連携機能を停止している間に、syslogdとの接続が切断されたことをあらわすメッセージが出力される場合があります。上記手順を行うことで復旧しますので、そのメッセージは無視してください。

◆Systemwalker Centric Managerのデーモンの起動

以下のコマンドにより、Systemwalker Centric Managerのデーモンを起動します。

/opt/systemwalker/bin/scentricmgr

scentricmgr(サービス/デーモンの起動コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。


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