Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 ファイルの形式> 2.3 定義情報

2.3.53 メッセージ検索結果/リモートコマンド検索結果の印刷定義ファイル

■ファイル名

f1eg_print.ini

■使用用途

以下の機能の各種設定を定義する定義ファイルです。

本ファイルを正しく設定すると、メッセージ検索結果、およびリモートコマンド検索結果の[操作]メニュー内の[印刷ツールの起動]メニューが選択可能になり、ファイルに設定したコマンドが実行できます。

■格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\MPPCGUI\f1eg\f1eg_print.ini

■ファイル形式

[MessageLog]
menu=メッセージ検索画面のメニュー名
command=メッセージ検索画面で起動する印刷ツールのコマンド
[RemoteCommandResults]
menu=リモートコマンド検索画面のメニュー名
command=リモートコマンド検索画面で起動する印刷ツールのコマンド

注)下線の付加されている個所は可変部分です。

■パラメタ

[MessageLog]:
本セクションは、メッセージ検索画面の設定を意味します。
本セクション内に後述の「menu」および「command」を指定してください。
[RemoteCommandResults]:
本セクションは、[リモートコマンド検索]画面の設定を意味します。本セクション内に後述の[menu]および[command]を指定してください。
menu:
メニュー名を32バイト以内で指定します。32バイトを超える場合は切り捨てます。
未設定の場合、メニュー名は[印刷ツールの起動]となります。
導入時は未設定です。
command:
印刷ツールとして起動するコマンドを1024バイト以内で指定します。コマンドはフルパス形式で指定してください。1024バイトを超える場合は未設定状態と判断します。
導入時は未設定です。

導入時のファイルの内容は以下のとおりです。

[MessageLog]
menu=
command=
[RemoteCommandResults]
menu=
command=

■注意事項

■使用例

以下に、印刷ツールとしてc:\tool\foo.exe を指定した例を示します。

[MessageLog]
menu=印刷ツールの起動
command= c:\tool\foo.exe
[RemoteCommandResults]
menu=印刷ツールの起動
command= c:\tool\foo.exe

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