Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 ファイルの形式> 2.1 ポリシー情報

2.1.11 アプリケーション情報ファイル

■ファイル名

P_Mpapagt_aplinfo.csv

■使用用途

本ファイルは、以下のサーバ種別で利用可能です。

サーバ種別

入力

出力

運用管理サーバ

部門管理サーバ

×

×

業務サーバ

×

×

■格納場所

Windows

任意

Solaris
Linux

任意

■ファイル形式

項番

項目名

最大長
(バイト)

必須項目

値の形式

1

実行ファイル名

255

文字列

2

インストールディレクトリ名

1024

 

文字列

3

アプリケーション名(表示名)

128

 

文字列

4

起動コマンドパス名

1024

 

文字列

5

起動コマンド名

255

 

文字列

6

起動コマンドパラメタ

1024

 

文字列

7

停止コマンドパス名

1024

 

文字列

8

停止コマンド名

255

 

文字列

9

停止コマンドパラメタ

1024

 

文字列

10

稼働ポリシー名

255

 

文字列

11

しきい値ポリシー名

255

 

文字列

12

製品名

255

 

文字列

13

製品バージョン

128

 

文字列

14

会社名

255

 

文字列

15

著作権

255

 

文字列

16

説明

255

 

文字列

17

パッケージ名

230

 

文字列

備考1.
各項目に改行コードは使用できません。
備考2.
各項目に「,」(カンマ)がある場合は「”」(ダブルクォーテーション)でその項目すべてを括って指定してください。

ただし、Microsoft(R)Excelを利用して編集する場合はMicrosoft(R)Excelの機能により「”」(ダブルクォーテーション)が付加されるので必要ありません。

備考3.
最大長は移入を行う運用管理サーバの文字コードに変換した結果の長さです。

全角文字の1文字はEUC、SJIS文字コードでは2バイトですが、UTF-8文字コードに変換すると3バイトまたは4バイトになる場合があります。
また、半角カナ文字の1文字はEUCコードでは2バイト、SJISコードでは1バイトですが、UTF-8文字コードの場合は3バイトとなります。
そのため、EUCまたはSJIS文字コードの文字列をUTF-8文字コードに変換した際にはバイト数が増加する場合があります。

■参照

P_Mpapagt(CSVファイルによるアプリケーション情報移入コマンド)
mppolcollect(ポリシー情報移出コマンド)
APA_CSV_process_list(動作中のプロセス情報をCSVファイルに出力するコマンド)

■注意事項

CSVファイル上の各項目のうち、省略可能な項目について、入力を省略し、アプリケーション情報をCSVファイルにより登録するコマンドで登録したとき、該当する情報がすでに登録されていてもその情報を削除することはありません。

■使用例

【Windows版】

aaa.exe,C:\exe,aaa,C:\temp\start,start.exe,,C:\temp\stop,stop.exe,,policy1,policy2,apl_aaa,Undefined,corp_aaa,Copyright,application_aaa,pkg_aaa,
bbb.exe,C:\temp,bbb

【UNIX版】

sendmail,/usr/lib,MailDaemon,/usr/lib,sendmail,-
bd,,,,monitor_policy,perf_policy,Mail,10.0,company,Copyright, send mail over the internet,mail_pkg

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